勢い
バイオマス発電や合板など。
それらに向けられる木材をB材、C材、あるいはD材(いままで使われてこなかったような未利用林地残材)という。
A材とは、木材としての欠点が少なく、建築用材になるよう育てられた価格のもっとも高い材のことだ。こういった材が伸び悩んでいるのが、現在の林業の抱える問題のひとつかもしれない。
一方で、A材以外の木材の動きが活発だ。
理由は後々述べるが、その問題は多岐にわたる。この活発な材を主に取り扱う業者の勢いはすごい。今を好機と捉え動く社長たちの自信たっぷりな言動は、結果(利益)がでているからこそだろう。
正直な感想は、『悔しい!』
俺ならもっと出来る!
いや、もっと楽しく、未来しか感じられないような場をつくる。
そうより強く思ったここ数日間だった。